ディヤーナ国際学園高校コース卒業式が3月4日、長野県高森町のディヤーナ国際学園道場にて挙行されました
今回卒業するのは2名。そのうち、バンコクでの大学進学を目指している生徒を除いた1名が帰国し、式典に出席しました。卒業生は、硬式空手の元日本チャンピオン。1年、2年生をさくら国際高等学校東京校で過ごし、3年生になって、フィリピンカブヤオ校にて格闘技の稽古と高校のレポート作成に励みました。レポートの作成には苦戦をしたようですが、晴れて全てやり切り、また、フィリピンの格闘技の大会でもノックアウトで勝利を飾り、フィリピンでの稽古の集大成を見事飾り、卒業。
式典には、今津学園長が出席し、卒業証書を授与。今後の新しい生活に向けてエールを送ってくださいました。
またディヤーナ国際学園に転入するまでお世話になったさくら国際高等学校東京校の荒井学園長先生、田中校長先生からもお祝いの電報をいただき、なごやかに式典は進みました。
ハイライトはフィリピンカブヤオ寮の森川先生からのメッセージ。本当に生活の細かいところまで目を配ってくださったことを象徴するかのような、笑いあり涙ありのメッセージに皆が心温かくしました。
卒業生挨拶では、進学が決まっている専門学校での新たな学生生活への決意と、「アルバイトをして、お金を貯めて、またカブヤオ寮へ遊びに行きます!」と、おっとりとした口調ながらも力強い表明をし、全員拍手にて会場から送り出しました。
式典終了後は別室にて、1番一緒の時を過ごした入江先生からの爆笑メッセージと学園での生活の日々を写した写真をまとめたDVDを見ながら日本スタッフから口々に「専門学校に行っても頑張れよ」と口々に激励をされていました。
卒業おめでとうございます。新たな生活を始める2人の卒業生に心からのエールを送りたいと思います。