プロの試合

2009年10月28日

先週の土曜、フィリピンの首都マニラ圏のマカティ市で試合に出場してきました

UFCなどの海外の格闘技イベントが放映されていることもあり、フィリピンは今総合格闘技ブームに入りいたるところにジムが出来、試合も定期的に開催されています。
今回自分が出場させてもらったのはURCCというプロ格闘技イベント(前フィリピンスタッフの西村拓郎先輩が出場していました。)の興業するROUGE BLACK TIE BLOWLというイベントで、自分にとってはプロとして出場させていただく初めての試合になります。
最初、自分が禅道会に入門した当時は週1,2の運動不足解消が目的でした。当時26歳、様々な悩みも抱えていた事から気晴らしになれば、と。しかしその道場にいた先輩方と接していくうち、どうせ格闘技を始めているのならば、可能な限り強くなってみたい。自分自身を高めてプロの舞台で試していきたいという気持ちが次第に湧いてきて、自分は広島の研修生になりました。
それから二年。縁あって..というか希望か広島を離れフィリピンでスタッフとして仕事をさせていただいく様になり、様々な考え方を学ばせてもらい変化もありましたがプロの舞台を目指す最初の気持ちだけはいつも変わらず胸にありました。

三月にこちらの総合格闘技の試合に出場し勝つことができ、夏のURCCに出場が決まっていたのですが対戦相手の問題でその時は流れてしまったため、今回の話をマネージャーであるダイダイさんからいただいた時は即出場を決めさせていただきました。

しかし今考えるとどんな大会かを先に調べるべきでした..。

その後日が経つにつれ概要が分かってきて、相手はムエタイをやってる選手、マカティにあるルネッサンスホテルという何星かつく高級なホテルでやるということ。ボクシングの世界戦やUFCがラスベガスのホテルでやっているイメージがあり、ここまでは自分のレベルの割には本格的な所でやらせてもらえるんだなーと嬉しくなりましたが試合一週間前に一気に分かった情報を並べると

・チケットが5000ペソ!(普通のURCCはリングサイドでも1000ペソ)
・ホテルなのでかドレスコードがある。

と格闘技観戦のイメージから逸れていき
・コース料理が出る。
・客はいいにしても選手、セコンドも襟付きのシャツ、黒の上下で揃えラバーシューズ(スニーカー)以外とのこと。(つまり革靴ということですか..)

と通常の格闘技のイベントでは無くディナーショーのメインが格闘技という初めて聞くようなスタイルのものでした。BLACK TIE BLOWLの意味はこれか...。
どんなスタイルにしろ試合はできるのだからいいのですが、チケットが余りにも高いためフィリピン道場のスタッフ、生徒の皆に試合を見てもらえない事が残念でした。
ずっと稽古をしてきた仲間の代表として、先週頑張った他生徒からもらった熱を、頑張る姿を見せたかったという気持ちがありました。
格闘技を初めて二年で様々事、様々な人と出会い、沢山の試合にも出て、仲間の試合を応援することの楽しさや、自分の試合で本気で喜んでくれるということも知りました。自分を試したくて始めたプロへの道も、それを楽しみや喜びにしてくれる人たちがいたから中途半端野郎の自分が短いながらも濃いこの二年を逃げずに頑張ってこれたんだと思います。

それだけにリングに上がり試合するのは嬉しい。けどなんだかなあ、、という気持ちでした。
この試合を頑張って、次はこそは皆の前で試合をしたいです。

それでも試合前日にプロのライセンスを発行してもらったのですがやってきたことが目の前に一つ形になったことで何も勝ち取っていないもの目に込み上げるものがありました。

とっとと結果を書け!と言われそうなのですがもう少しだけ付き合いください。
長いので続きます。笑


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。