有賀指導員は1カ月の滞在でしたがすぐに馴染み、生徒みんなから頼られ好かれる存在でした。自分達もこのまま一緒に稽古と仕事をしていきたかったです。
○トゥーは2カ月、男磨きの旅に来ましたと言う割には序盤ちょこちょこと稽古から逃げようという素振りを見せ、日本に帰りたそうでしたが途中から根性を見せ体調不良を除きほぼ全てのスケジュールをこなすようになりました。
彼自身もこんなに稽古をやれるとは思わなかったと言っていました。男は磨けたんじゃないでしょうか?よく頑張ったと思います。
2人の出発を祝い前日に送別会を開きました。
皆で歌を歌ったり、芸をしてくれる生徒がいたり楽しい一夜でした。
…あの酒が現れるまでは。
魔性の酒、マタドール。数多くの猛者を道場のマットに這いつくばらせてきた、フィリピン庶民を代表する酒。
現在のフィリピン道場にはスタッフ、生徒の中にも成人した人も多く、"我こそは牛を討伐"と集った勇敢な者達がその強さを証明するために、戦いの火蓋がが切って落とされました。
史上最多タイの大ビン四本が登場した今回の飲み会、一人、また一人と倒れていく中、最後に生き残ったのは..



やはりこの人、

フィリピン道場長日下一雄!!
無敵モードに入ったこの御方は誰にも止められません..
自分は不覚にも久々に記憶を無くしてしまいました。周囲に迷惑をかけたらしく反省しています..。僕はマタドールにはなれませんでした。
それはさておき、有賀指導員、○トゥー君。フィリピンではお疲れ様でした!
新天地での活躍を祈っています!

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