六月末にフィリピンスタッフ永関先生が禅道会浜松支部に研修生として移籍することになり、帰国されました。
フィリピンに来てから一年半、持ち前のド根性で風邪をひこうが怪我をしようが..稽古を休むこと無く文字通り体を張って皆を引っ張り続け、その肉体派の見た目とは裏腹に料理人顔負けの凄腕を持ち、食・体両面で生徒・我々スタッフを支え続けてくれました。
旅立つ永関先生と道場で送別会。そして部屋での最後の夜。
長く連れ添った生徒達に最後の言葉を送る永関先生。
「皆、日本で会おう!」
一年半共に同じ釜の飯を食い、稽古し、語り合い酒を飲んだ仲間の帰国。
普段の稽古、試合前の追い込み等で数え切れないほど体をぶつけ合ってきただけに、言いようのない寂しさが去来しました。
そして、その一年半の軌跡を形容した神崎先生自作の
「肉体自立支援」Tシャツが贈呈されました。
他の誰よりもこの言葉が良く似合います。
早朝三時にも関わらず最後の見送りをしてくれた生徒と共に。
この後、別れを惜しむ余り見送り史上初の車追いかけが発生しました。
熱い心が生徒達の心に残り続ける事を願って!
さらば、Mr.肉体自立支援!!!!
【フィリピンスタッフ日記>森川の最新記事】